幼い頃から正義感が強く、白黒はっきりつけたい性格だった。法学部に進学したのもその性格から。行動の基盤には、「正しいことを正しく」という想いがある。周囲の意見が自分と異なっても、誤っていると感じたことは正当化しない。少しでも疑問が浮かんだら、納得するまで追求する。「正しいこと」がクリアになっているという前提があるからこそ、自信を持って行動し、周囲を巻き込んでいける。同時に、生まれ育った地元九州に貢献できる仕事がしたいという想いも強かった。正しさを貫くための行動を、地元や人の役に立てたいと思うようになり、損害保険業界に興味を持った。