トップメッセージ
Top Message

人に誠実であれ、
仕事に真摯であれ

当社は、2018年10月に創業130周年を迎えました。当社の最も古い創業の会社である東京火災は、日本で初めての火災保険会社であり、「人々を罹災から守る」という強い使命感から社内に私設の消防団を結成し、火災が起こった際には社員が現場へ駆けつけ、消火活動に当たりました。保険会社としての枠組みを超え、燃え盛る炎に臆することなく立ち向かう勇猛果敢な精神や、お客さまのために全力で取り組む姿勢は、まさに「世のため、人のため」という創業時の崇高な志を体現しており、私たちの誇りです。また、先人たちの「高い志」は当社の社員一人ひとりに脈々と受け継がれており、かけがえのない財産・強みとなっています。

そして130年経過した今、当社は、安心・安全・健康に資する最高品質のサービスを提供することで、社会へ貢献していくことを経営理念に掲げ、日々、新しい挑戦を続けています。
近年のIoTや人工知能などの技術革新は、従来にないスピードとインパクトで進行しており、第4次産業革命とも言われる社会構造の変革をもたらそうとしています。また、お客さまの価値観やライフスタイルも大きく変わろうとしていますが、私たちの仕事の原点は、創業時も今も変わることなく、常にお客さまの立場に立って考え、お客さまに新たな価値を提供し続けることだと考えています。

現在、当社では、目指すべき3つの企業文化を掲げています。過去から継承すべきことは大切にしつつも、変えるべきことは変えていくことで、時代の変化に対応する、何事にも果敢に挑戦した創業時の精神を胸に、高い志と情熱を持って、今、全社員が一丸となって企業文化の変革に取り組んでいます。

◆徹底してお客さまの立場で考える風土
◆創造性・独創性を発揮できる自由闊達な社風
◆決断と実行のスピードを尊ぶ文化

最後に、私が社員に繰り返し伝えている言葉を皆さんに贈ります。それは「人に誠実であれ、仕事に真摯であれ」という言葉です。誠実さ・真摯さには、もちろん人格を磨くという意味もありますが、ビジネスにおいては、「物事の本質を絶え間なく追求する努力」「実現まで決して諦めない情熱」「新しいこと・不可能と思えることにチャレンジする胆力」であると考えています。
これから社会に出る皆さんも、自ら何かを成し遂げたいという高い志と失敗を恐れず最後までやり抜くという情熱を持って、思い切り挑戦していただきたいと思います。高い志と情熱があれば、たとえ、どのような困難が立ち塞がったとしても、必ず乗り越えることができるはずです。
皆さんが、当社の誇る社員とともに、思い切り挑戦し、ご自身の未来を、そして日本の未来をも切り拓いていただけることを期待しています。

損害保険ジャパン株式会社
取締役社長
西澤 敬二