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具体的な取組み
損保ジャパンについて
デジタル技術と
共創による
新たな価値創造の挑戦。
近年のデジタル技術の進化や、5Gの商用化、さらにはMaaSに代表されるあらゆるモノのサービス化による産業構造やビジネスモデルの変化に加え、昨今の新型コロナウイルスの影響により、急速に導入が進んだリモートワークや非対面コミュニケーションは、お客さまの価値観や生活スタイルにも大きな変化をもたらしています。
このような大きな環境変化に対応するために、損保ジャパンはさまざまなパートナーとの共創や最先端のデジタル技術とビッグデータ解析技術の活用により、新たなお客さま接点の創出と価値ある商品・サービスの創造に取り組んでいます。
1. 最先端のデジタル技術を活用した商品・サービスの開発
テクノロジーが圧倒的なスピードで進化するなか、当社は、最先端のデジタル技術を活用し、お客さまに新たな「安心・安全・健康」の体験価値をお届けします。
SOMPO Digital Lab
商品・サービスの発信拠点となる「SOMPO Digital Lab」を設置し、世界の最先端テクノロジーが集う「シリコンバレー」、「イスラエル」、「東京」の3拠点で研究・開発を進めています。
法人向け安全運転支援サービス
「スマイリングロード」
通信機能付き専用ドライブレコーダーで安全運転を支援するテレマティクスサービスです。
「見える」「わかる」「ほめる」の3つの機能があり、安全運転診断や危険運転などの情報をフィードバックし、安全運転への意識向上や効率的な指導を支援します。
2. 先進的なプレーヤーとの協業などによる新事業の創造
新たなビジネスモデルを創造するためのイノベーションとして、マーケティングとデジタル技術の融合による新たなお客さま接点の創出と安心・安全・健康に資する新事業の創造にチャレンジしています。
個人間カーシェア事業と
マイカーリース事業への参入
DeNAとともに、個人間カーシェア事業(株式会社DeNA SOMPO Mobility)とマイカーリース事業(株式会社DeNA SOMPO Carlife)の合弁会社を設立。マイカーを保有するから「シェアする」という新しい価値観を提供するとともに、クルマ版サブスクリプションを開始。両社の強みを活かしたモビリティサービスにおける新しい価値を提供しています。
駐車場シェアリング事業に新規参入
駐車場シェアリング事業の最大手である「akippa」を関連会社化。当社の保険代理店網と約1,300万件の自動車保険データをakippaのノウハウと融合させ、MaaS関連事業を推進しています。
マイカーリース料金を個人間カーシェアで貸し出した収入と駐車場の空き時間をakippaでシェアした際の収入で補うと、究極「0円」で乗りたい車に乗ることができるようになります。
3. AI・RPAの活用
IT技術を活用し、生産性を飛躍的に向上させるイノベーションとして、AI・RPAの活用とシステム基盤を刷新するプロジェクトを推進しています。
国内における浸水および
地震リスク評価システムの開発
企業のリスク管理をWEB上で支援するサービスおよび国内における浸水および地震のリスク評価機能を新たに搭載し、提供を開始しています。これによって、自然災害リスクの把握と対策の優先順位付けに活用することが可能となり企業のリスクマネジメント活動をサポートしています。
自動車事故のAI自動修理見積
サービス開始
チャット上での撮影機能とAIによる画像認識技術を用いて、自動車事故のAIによる自動修理見積サービスを2019年11月から開始しました。本サービスによりお客さまは画像の撮影から約30秒で概算修理金額を確認することができ、保険金のお支払い手続きも最短30分程度に短縮可能となりました。