多くの人に影響を与え、信頼される存在でありたい。そのためには、現状に満足せず常に成長する姿勢が必要不可欠だ。常に自分は未熟。人より秀でた能力もない。謙遜ではなく心からそう思っているからこそ、人一倍努力することを惜しまない。任されたことは手を抜かず、最大限のパフォーマンスで臨み続ける。その積み重ねが自分の視野を広げ、成長につながり、信頼に結びつくと信じている。
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社員の挑戦を応援する制度
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家守さん
リテール商品業務部 モビリティグループ 2017年入社
2017年
「総合コース(限定なし)」で入社。大阪自動車保険金サービス部に配属後、本店自動車営業第二部でディーラー向けの営業を担当。
2024年
社内の推薦を得て希望の部署へ異動できる制度「ドリームチケット」を利用し、本社リテール商品業務部モビリティグループへ。
多くの人に影響を与え、信頼される存在でありたい。そのためには、現状に満足せず常に成長する姿勢が必要不可欠だ。常に自分は未熟。人より秀でた能力もない。謙遜ではなく心からそう思っているからこそ、人一倍努力することを惜しまない。任されたことは手を抜かず、最大限のパフォーマンスで臨み続ける。その積み重ねが自分の視野を広げ、成長につながり、信頼に結びつくと信じている。
父が保険代理店に勤めていた。お客さまから頼りにされ、感謝される父の姿を、小さな頃から近くで見ていた。お客さまに寄り添って対応している代理店さんをサポートする立場になりたいと感じ、損害保険業界を希望。損害保険業界の中でも損保ジャパンへの入社を決めたのは、説明会やインターンシップへの参加を通じて、どこよりも人材教育に力を入れていると感じ、最も成長できる環境だと思ったから。社員の挑戦を後押しする制度が整っていて、自分のやる気次第で選択肢が無限に広がる。ここなら、自分が目指す姿に着実に近づくことができると確信した。
入社後は大阪自動車保険金サービス部で半年間経験を積んだ後、本店自動車営業第二部でディーラー向けの営業を担当した。目の前の仕事に全力で取り組む。常に自分のレベルを超えるような挑戦を意識した。損保ジャパンには挑戦を支援する制度と文化が根付いている。挑戦に対して否定的な人は一人もいない。入社7年目では、規模の大きいディーラーのメイン担当を任されることになった。課の中の売上の約半分を担うほど、ご契約数が多い。今まで担当してきたのは、課の中で経験豊富なベテラン社員たち。これまでにない責任感と使命を感じた。担当になってすぐ、代理店さんの現状を把握したうえで理想像を描き、目標を伝えた。しかし、すぐに体制を変えるのは難しい。そこから模索が始まった。自分が向き合う相手に合うコミュニケーションは何か。どうすればお互いに納得のいく結果が掴み取れるのか。要望を伝えた背景や目的、未来にまで言及し認識を合わせていく。代理店さんと言いたいことを言い合える関係になったのを実感した頃、「ドリームチケット」の話をいただいた。社内から推薦をいただき、希望部署への異動にチャレンジできる制度だ。異なる視点と高い視座が求められる仕事への挑戦は、さらなる成長に繋がると確信した。
ドリームチケットを使用して、リテール商品業務部モビリティグループへ異動。自動車保険の販売状況について分析し、課題に対する施策を検討した上で、全社に展開していく役割を担う部署だ。7年間の営業経験を活かし、より俯瞰的な視座を獲得したいという思いから異動を希望した。具体的な業務としては、社員・代理店さん向けの研修や自動車保険の販売戦略の策定、商品改定があった際の発信などを担っている。別の会社に転職したと言っても過言ではないほど、求められる知識もスキルも営業時代とは全く異なる。大変なことばかりだが、それも想定していたこと。新たな環境に身を置くことでしか得られない成長があるからこそ、モチベーション高く仕事に向き合うことができている。
営業からリテール商品業務部モビリティグループに異動したことで得た、大きな気付きがある。それは、社員を巻き込むことの大切さだ。もちろんこれまでも、上司や同僚とのチームワークは大切にしてきた。しかし現在携わっている仕事は、全国の損保ジャパン社員が対象となる。研修や発信の際のちょっとした伝え方や表現の誤りが、甚大な影響を与えてしまうのだ。だからこそ、部署や立場の異なる社員たちの目線に立ち、正しくわかりやすい情報連携を心がけている。また、現在携わっているノンフリート契約の推進業務では、経営的な視座も求められる。組織として目指す方針を理解した上で、具体的な戦略に落とし込んでいく必要があるからだ。これまで以上に多角的かつ広い視点を持ちながら、日々の業務にあたっている。
リテール商品業務部モビリティグループでの仕事は、これまで経験したことのないことばかりだ。しかし、7年間の営業経験があるからこそ、自分は誰よりもお客さまの目線に立った提案ができると自負している。多くの人にとって、損害保険は複雑でわかりにくい。特に自動車保険はなおさらだ。だからこそ「保険会社社員の常識はお客さまには通じない」と考え、どうすれば伝わるか、理解してもらえるかを意識しながらあらゆる業務にあたっている。難しいことをわかりやすく。しかし、免責事項など確実に伝えなければいけないことは、難しくても丁寧に。お客さまが不利益を被ることが決してないように心がけている。
世の中が加速度的に変化していく中でお客さまから選ばれ続けるためには、損保ジャパンも進化していかなければならない。中でも私が担当している自動車保険は、当社の売上の多くを担っている部門だ。だからこそ、自動運転やテレマティクスなど最新の動向に関する情報感度を高めていく必要がある。また、現在進めている自動車保険の普及に関するプロジェクトは、会社としての方針に大きく関わってくる。そのため、これまで直接的に触れることのなかった経営やIRの観点でも、新たな知識のインプットに努めている。
将来的には、より多くの視点を獲得したいと考えている。例えば、グループ会社などでの経験も積んでみたい。その上で、自分の指針はやはり、父のように人から感謝され、頼られる存在になること。最終的には、さまざまな経験を活かし、多角的な視点でお客さまに向き合える営業マンになりたい。そしてその時々の目標に向かって、飽くなき挑戦と成長を続けていきたい。