DEI

社員の挑戦を応援する制度

多様な人材を活かし、
一人ひとりの能力が
最大限に発揮される
企業を目指して。

多様な人材を活かし、<br>一人ひとりの能力が<br>最大限に発揮される<br>企業を目指して。

現在、当社が直面している様々な課題を乗り越えるためには、損害保険業界の慣習や企業文化を大きく変革しなければいけません。

変革を実現するために、「Diversity&Inclusion（D&I）」に「Equity」※を加えた「DEI」を根付かせ、多様な視点や価値観から「すべてをお客さまの立場で考える会社」を目指してまいります。

※「Equity」：一人ひとりの状況に応じて最適な環境や機会などを提供し、可能性を最大限に発揮できるよう公平な土台を整えること

多様な人材

女性活躍グローバル人材活躍中高年活躍障害者活躍LGBTQ+活躍

多様な環境

両立支援ワークスタイル
イノベーション
（働き方改革）

さまざまなライフイベントが訪れても、両立支援制度を利用し、長く働き続けることができます。これらの支援制度は実際に多くの社員が利用しており、各職場で制度利用者へのフォロー体制を工夫し、誰もが働きやすい職場環境の構築に取り組んでいます。

産前産後休暇
（産前8週・産後8週）

出産予定日の8週間前から出産後8週間まで有給で休暇を取得できます。（法定基準は産前6週間から産後8週間まで）

出生時育児休業制度

出生日または出産予定日のいずれか遅い方から8週間以内に4週間まで休業を取得することができます。

育休者フォーラム

復職直前に抱える両立への不安を払拭し、スムーズな復職支援とキャリアを自分事として考え行動できるようにすることを目的に、オンラインで開催しています。所属長も参加し、育休からの復職者を受け入れ最大限の力を発揮させることができる職場環境を構築しています。

育児休業制度
（性別問わず取得可能）

原則として、子どもが満2歳1か月に達するまで休業でき、性別を問わず取得できます。

育児短時間勤務制度

妊娠中から子どもが小学校3年生学年末になるまで勤務時間を短縮して勤務することができます。

託児費用会社負担金

子どもが満2歳になるまで託児施設を1か月以上継続して利用した場合に、1か月の利用料金が「3万円を超え5万円以下のときは1か月につき3,000円」、「5万円を超えるときは1か月につき5,000円」の会社負担金が支給されます。

産育休者向け復職支援策
「アモーレサポート」

本人と職場メンバー全員の働きやすい環境づくりのための支援ツールを充実させています。

妊娠・出産・育児ガイド

「産育休前・産育休中・復職後」のステータスごとに必要な各種申請や支援策をまとめたガイドを提供しています。
上司のための産育休者対応マニュアル

ステータスごとに所属長として対応しなければならない各種申請の内容や職場環境の整備について解説しています。
産育休取得者面談シート

復職後にどのような働き方がしたいのかを休業前にイメージし、休業中から必要な準備をしておくことで、復職前のイメージに近づけることを目的に所属長との面談を実施します。

その他の育児支援制度

「育児時間」、「妊娠および育児のためのシフト勤務」、「看護休暇」、「妊娠および育児のための時間外勤務等の制限」、健康管理（通院休暇・休憩時間の取得）などもあります。

ERG活動とは、組織の中で共通の特性や人生経験、課題認識を持った従業員グループによるボトムアップ型の活動です。

2018年より展開しており、2024年度は10のサークルで活動します。
また、当社では各サークルに役員・部長クラスがメンターとしてコミットしていることも大きな特徴です。

全体総括 : カルチャー変革推進担当役員

参加メンバー : 約200名

サポートメンバー : 18名（役員・部店長クラス）

サークルテーマ : 10（2024年度）

育児介護LGBTQ＋障害者キャリア支援外国・多文化地域の魅力発信生産性向上アンコンサークルミドル・シニア

障害のある方が経験する働くうえでの不便さは、本人の障害によるものではなく、物理的な壁・情報の壁・社会制度・抑圧的な価値観・偏見などの「社会がつくり出す壁」にこそ原因があると当社は考えています。だからこそ誰もが自分らしく、働きやすい職場環境を目指し、本人との対話を何よりも重視しています。

人が自分らしく活躍することに、障害の有無は関係ありません。当社は職場の仲間として、社会がつくり出す壁を取り除き、一緒に働ける方法を考えていきます。

障害者職業生活相談員の
全国配置

配属時確認シートでの
職場環境整備

社員の理解促進

特定子会社等
グループ全体での雇用強化

当社はLGBTQ+の社員にとって働きやすい環境の整備や、社員のLGBTQ+に対する理解促進を図る取組みを行っています。
任意団体wwPが策定したLGBTQ+に関する取り組みの評価指標「PRIDE指標」において5年連続「ゴールド」を受賞しました。

ALLYステッカー

LGBTQ+の基礎知識を身につけ、ALLY（アライ：LGBTQ+を理解・支援する意志のある方）であることを表明する社員は、職場でALLYステッカーを掲示しALLYの見える化を図っています。

グループ人間尊重ポリシー

性的指向、性自認、性表現などを理由とした差別行為を一切行わないなど、LGBTQ+の社員を含めた全てのステークホルダーの基本的人権を尊重することを明示しています。

商品・サービスの対応

自動車保険や火災保険、傷害保険等における「配偶者」の定義を変更し、同性パートナーを配偶者として補償対象に含めています。また、SOMPOひまわり生命では、同性パートナーを保険金受取人に指定する際、「パートナーシップ証明書」の写し等のご提出により従来行っていた確認を簡素化しています。

人事制度・福利厚生制度

同性パートナーを配偶者と同等とし、各種制度を利用できる環境を整えています。
また、性別や性自認に関係なく使える「だれでも更衣室」の設置や「オールジェンダートイレ」の増設をしています。

社員の理解促進

社内講師による全社員を対象にしたLGBTQ+勉強会やeラーニングを実施したり、「職場におけるLGBT入門」「職場におけるLGBT対応ワークブック」を全職場へ配布するなど、理解促進を図っています。

イベント協賛

・LGBTQ+施策に取り組む金融系企業の任意団体「LGBT Finance」に加盟し、2019年度よりLGBTQ+イベント「東京レインボープライド」に協賛。
・ERG活動のひとつ、損保ジャパン大学DEI学部公認サークル「LGBTQ+」の企画・発案により、2022年度から名古屋レインボープライドに協賛。

ダイバーシティ関連表彰受賞履歴