ワークスタイル

社員の挑戦を応援する制度

損保ジャパンでは、社員が時間を最大限に有効活用し、それぞれの持つ能力を最大限に発揮することを目的に、時間や場所に捉われない新たな働き方の実現に向けた環境づくりに取り組んでいます。

場所にとらわれない働き方

テレワーク

保険業界と聞くと、リモートワークの導入が難しいというイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。確かに、業務においては膨大な個人情報を扱うため、在宅勤務にはセキュリティ上の課題もあります。さらに、保険金支払い業務やコールセンター業務も、専用のシステムや環境が必要とされ、従来ではオフィス勤務が前提とされていました。しかし、近年のテクノロジーの進歩や社会情勢の変化により、この状況は徐々に改善されつつあります。

損保ジャパンでは全社員を対象に、セキュリティ確保を前提として、自宅や外出先などで業務ができる制度を導入しています。従来の働き方とうまく組み合わせることによって、効率的かつ生産性の高い働き方を実現しました。
コロナ禍をきっかけに環境整備が進みましたが、現在では場所や時間にとらわれない自由度の高い働き方によって、社員の多様性を認め合い、個の持つ強みを発揮する制度として活用されています。

テレワークを活用した働き方の例テレワークを活用した働き方の例

損保ジャパンでは、2024年3月末時点で16000名(全社員の約73%)が、直近1年間にテレワークを利用して仕事をしています。

7人/10人7人/10人

電話や紙に制限されることなく、職場や社員の状況に合わせたワークスタイルにシフトし、価値創造業務を拡大させるため、以下のような取り組みを行っています。

SOMPO AI Chatの導入

IVR(電話の音声自動応答システム)の導入

ペーパーレス/キャッシュレスの保険申込・決済システム導入

郵便物クラウド化の導入

社員へ貸与するPC端末のリニューアル

また、テレワークや集中タイム、外出・出張時のすきま時間の活用のために、全国でサテライトオフィスを拡充しています。

場所にとらわれない働き方で挑戦する社員はこちら

ジョブ・チャレンジ制度の「ジョブトライコース」を活用し、カルチャー変革推進部/DEI推進グループに所属。広島に駐在しながら、フルリモートで社内のDEI浸透に携わっています。
DEI推進グループでは、広島に駐在しながら働く自らの働き方がモデルケースとなることも目指しながら、社員がいきいきと働くための職場環境整備に取り組んでいます。
一人ひとりの能力が最大限に発揮される企業を目指す、DEIの浸透に向けた取組みについては他の記事もご覧ください。

時間にとらわれない働き方

シフト勤務

損保ジャパンのシフト勤務制度は、育児や介護など多様なライフスタイルや携わる業務の特性に対応するため、始業時間を柔軟に調整できる仕組みです。シフト勤務日は原則残業なしの7時間勤務とし、終業時間を強く意識することで社員それぞれが工夫して、スピード感のある効率的な働き方を実現します。

シフト勤務を活用した働き方の例シフト勤務を活用した働き方の例

時間単位休暇

所定就業時間内であれば、一日あるいは半日のスケールではなく、時間単位で休暇を取得できる制度です。「通院してから出社したい」「私用のため1時間早く退社したい」といった、シチュエーションにおいて活用することで、個人のライフスタイルを尊重しつつ効率的に勤務もでき、最適なワークライフバランスを実現します。

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