MY CHALLENGE STORY
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CHALLENGER #06
CHALLENGER #06

熱い志を抱えて、
次世代リーダーへ

早川

保険金サービス企画部 損害サービスグループ 2010年入社

これまでの経歴

  • 2010年

    入社。名古屋保険金サービス第三課に配属

  • 2015年

    中部保険金サービス第一部部長席に異動

  • 2018年

    ジョブ・チャレンジ制度を活用し、保険金サービス企画部損害サービスグループに異動

いきいきと話す社員を見てこの会社なら楽しく働けると直感

損保ジャパンには、社員のキャリアアップを支援する多彩な制度がそろっている。その一つがジョブ・チャレンジ制度だ。これは全国の希望の部署にチャレンジできる社内公募制度。一人ひとりが思い描く未来に向かって、積極的なキャリア形成・能力開発・専門性強化に取り組むことができる。この制度を活用して、大きくキャリアを伸ばしたのが、早川である。名古屋で生まれ育ち、名古屋の大学へ進んだ早川。損保ジャパンとの出会いは、思いがけない偶然からだった。

「実は大学時代に希望していたのは保育士だったのです。でも、幅広く企業を見ておこうと考え、損保ジャパンの説明会に参加しました。何気ない興味でしたが、そこで出会ったのが、いきいきと話す社員の方々。その様子を見て、この会社なら楽しく働ける!そう直感したのです。説明会が終わったら、すぐに応募を決めていました」。

こうして入社した早川は、名古屋保険金サービス第三課に配属。自動車保険の事故対応担当となる。

「2か月の研修を受けた後、自動車事故の被害に遭われたお客さまとの電話対応や保険金のお支払い業務から担当しました。最初は知識がないため、お客さまからのお問い合わせに答えられず、お叱りを受けることもありました」。

入社時は名古屋で働き続けることを希望していたが、次第にその考えが一変する。

いきいきと話す社員を見てこの会社なら楽しく働けると直感いきいきと話す社員を見てこの会社なら楽しく働けると直感

サポーター、業務インストラクター
次々と重要なポストを任される

損保ジャパンには、新入社員への手厚いケアがある。先輩がマンツーマンで支援するサポーター制度だ。早川は入社4年目に初めてサポーターとなる。

「最初は教えるのに苦労しました。新人ですので仕方ありませんが、担当した後輩は基本的な仕事の進め方に悩んでいました。仕事の進め方を改善するために、まずは教えたことを記録し、対応に迷う際は記録したノートを確認して自分で考えてみることを徹底して教えました。そうすると変わっていったのです。自信がついたのでしょうか、いきいきと働くようになりました。そしてさまざまな仕事を任されるようになりました。成長していく後輩の姿を見るのは、サポーターとしてとてもうれしかったです」。

教える喜びを実感した早川は、6年目に中部保険金サービス第一部に異動し、業務インストラクターに任命される。この異動が大きなターニングポイントとなる。

業務インストラクターとは、部長の直下で働く重要な職務。通常は入社10年目クラスの社員が担当するが、早川は6年目にして任命される。将来を有望視されてのことだった。

「各課の課長やサポーター社員と毎月ミーティングを行い、業務や人材育成に関して抱えている課題や悩みを一緒に解決するのが主な業務でした。非常にやりがいのある業務で、さまざまな人と関われるのが楽しかったです。自分の発案した施策により業務改善が実現できたときはうれしくて、私も会社に貢献できるようになったのだと感じました。また目の前の仕事をこなすのに必死だった自分が、この仕事を通して、将来どうありたいかを考えるようになったのです」。

業務インストラクターを通じて自信をつけた早川は、さらなるキャリアを目指すことになる。

サポーター、業務インストラクター 次々と重要なポストを任されるサポーター、業務インストラクター 次々と重要なポストを任される

経営陣に近い部署でデジタル推進
人材育成を担当、高い視座を獲得

入社9年目の2018年、ジョブ・チャレンジ制度を活用して東京の本社へ。

「さまざまな課支社を見て、実力のある社員がその力を十分に発揮できていないことがあると感じていました。原因は社員にあるのではなく、会社全体の仕組みにあるのではないか。自分が本社部門にチャレンジし、仕組みを変えることができれば、社員がもっと力を発揮し、いきいきと働けるようになる。そう考えました。また企画力を伸ばしたかったこともあり、ジョブ・チャレンジ制度に挑戦したのです」。

合格したのは、保険金サービス企画部損害サービスグループ。全国の保険金サービス部門の企画や管理を行う部署である。早川はここでデジタルツールの活用推進や人材育成を担当する。

「経営陣に近い部署ですので、会社がいま何を考えているかがよく分かり、とても刺激を受けました。役員が発案した企画に参加していますが、経営を担う方の考え方には圧倒されるばかりです。広い視野で物事を捉え、話が分かりやすい。何かを伝える際にはこうすれば分かりやすいと、教えてくださいます。この部署にチャレンジしたおかげで視野が広がり、視座が上がったと感じています」。

経営陣に近い部署でデジタル推進 人材育成を担当、高い視座を獲得経営陣に近い部署でデジタル推進 人材育成を担当、高い視座を獲得

チャレンジを後押しする制度を活用
リーダーも視野に入れて次の時代へ

損保ジャパンは、一定条件を満たせば、総合系[地域限定]から総合系[限定なし]へ活躍フィールドを広げることができる。経験を重ねるなかで芽生えたチャレンジ意欲に応える制度だ。地域限定として働く早川は、いまこの制度の活用を考えている。

「名古屋へ戻り、本社での経験や培った知見を伝えることもやりがいがあると思っています。しかし今はもっと広い領域でさまざまな人と関わる仕事がしてみたい。自動車保険の事故対応しか実務経験がないので、営業現場を知るために営業部門にもチャレンジしたいですし、自分自身もさらに成長したいと考えています」。

損保ジャパンには早川のような女性社員を支援する多彩な教育体制も整っている。経営層や部店長を担いうる素質をもつ社員を対象に、経営者マインドを養い、視座を高めることを目的とした「女性経営プログラム」。また、将来のリーダーとなる素質を持つ人材に、マネジメントスキルや知識を習得してもらう「次世代リーダープログラム」だ。早川はこの「次世代リーダープログラム」に参加している。

早川は言う。自分がやりたい仕事やなりたい自分を見据えて、それを実現するために自ら学び成長し続けると。その眼差しは真剣だ。

「2018年、台風9号で大阪が被害を受けました。そのとき、応援部隊として現地に駆けつけたのですが、現地では所属している部署など関係なくすべての社員が一丸となってお客さまのために懸命に取り組んでいたのです。その姿に感銘を受けました。損保ジャパンの魅力は、こういった熱い社員が多い点にもあります。大いに自慢したいです。また当社は柔軟で自由闊達な社風、裁量が大きく誰もが挑戦できる会社だと日々実感しています。損保ジャパンに入って本当に良かったと思います」。

損保ジャパンの強みをさらに強固にしていきたいと言う早川。女性管理職へのキャリアアップも視野に入れている。次なる挑戦は始まったばかりだ。

チャレンジを後押しする制度を活用 リーダーも視野に入れて次の時代へチャレンジを後押しする制度を活用 リーダーも視野に入れて次の時代へ

ある1日の時間割

  • 07:00

    起床

    準備をして出発。通勤中にスマホでニュースをチェック。

    起床
  • 08:30

    出勤

    1日にやることを整理して、メールチェックからスタート。

  • 10:00

    打ち合わせ

    デジタルツール活用推進と好取組の展開方法に関する会議。

  • 12:00

    昼食

    先輩と近くのお店でランチ。その後、コーヒーを買って戻るのがルーティン。

  • 13:00

    打ち合わせ

    社内メンバーとのミーティング

    打ち合わせ
  • 15:00

    資料作成準備

    資料作成にあたっての情報収集や各種データ作業などのデスクワーク

  • 17:00

    資料作成集中タイム!

  • 19:00

    退社

  • 20:00

    帰宅→夕食

    夕食後は入浴しながらYouTubeを観ます。

  • 22:00

    読書

    新刊のビジネス書をよく読みます。

  • 23:00

    就寝

いち早く保険金をお届けするために。<br>創業時から受け継ぐ災害対応への熱い思い。いち早く保険金をお届けするために。<br>創業時から受け継ぐ災害対応への熱い思い。

この社員のプロジェクトストーリー

いち早く保険金をお届けするために。
創業時から受け継ぐ災害対応への熱い思い。

地震や台風による水害など、大規模な自然災害が起きるとすぐさま災害対策本部が立ちあがり、
部門を超えた応援部隊が大挙して駆けつける。社員を突き動かす思いは一つ。
「被災したお客さまに少しでも早く保険金をお届けしたい」。
損保ジャパンのDNAに深く刻まれた災害対応への熱い思い、現場の仕事、そして今後の展望について、最前線を熟知する3人に迫った。

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